今年のライトノベル Best3

今年も後僅かで終了。という事で、今年発売の作品の中から面白かったBest3を。

  1. 銀盤カレイドスコープ vol.8, vol.9(id:INN:20061128:p2)
    • シリーズ完結。予想外の展開で最後まで楽しませてくれました。
  2. 少女七竈と七人の可愛そうな大人id:INN:20060707:p2)
  3. 狼と香辛料id:INN:20060211:p5)
    • 新人さんの中からはコレ。ホロの魅力が素晴らしいです。

今年の読了数は358冊。1日1冊の目標に対して、僅か数冊及ばなかった模様です。去年が330冊だから、それよりは増えてますね。しかし、読書に割ける時間を考えると、この辺が限界な気もします。
ライトノベルを扱う出版社が増え、沢山の作品がアニメ化され...と、業界自体が活発化した今年。刊行数も増えて、読みたい本は沢山あるけど、読む時間が無い...と言う状況に陥った1年でした。この勢いは来年も続きそうですね。良い作品に巡り合えますように。
しかし、この3冊を選ぶために今年の日記を読み返していて思ったのですが、本の内容をあんまり覚えてないなぁ。タイトルを見て、内容を思い出せないエントリがあった事に愕然としました。
昔は買った本を必ず2度3度と読み返していたものですが、ここ数年は、よほど気に入った作品で無い限り、どれも1度読んだきり。あんまり誉められた読み方をしていない気がしてなりません。
保管場所にも本格的に困り気味なので、来年はもう少し考えた読み方 & 買い方を目指してみます。...無理っぽいけど。